一般的な作法をご紹介します。
神社では鳥居の前で浅いお辞儀をします。
寺院では山門、あるいは境内との境界あたりで一礼または合掌します。
手を洗い、口をすすいで清めましょう。
柄杓で水をすくい、左手、右手、口の順にすすぎ、もう一度左手を清め、最後に柄杓を清めて元の位置に伏せて戻します。
神社では、尊敬と感謝を込めて、拝礼します。
御神前で一礼した後、静かにお賽銭を入れ、鈴がある場合は鳴らします。その後、一般的には二拝二拍手一拝でお参りします。
寺院では、静かに合掌礼拝を行います。
本堂前でお辞儀をした後、お賽銭を静かに入れ、鰐口（綱を振って鳴らす鈴）があれば鳴らします。手のひらを静かに合わせ、そのまま一礼します。
入るときに一礼した場所で、最後に振り返って一礼を。寺院では一礼または合掌します。
御朱印をいただくことは神様や仏様との絆が結ばれたことと同じ意味を持ちます。大切に扱いましょう。
御朱印は、もともとお経を納めた証として授与されるもの。ノートなどではなく、御朱印帳を事前に用意しましょう。
また、御朱印代として、あらかじめ小銭を用意しましょう。（目安としては、1寺社で300〜500円が一般的です。）
必ず参拝してから御朱印をいただくようにしましょう。社務所や受付所などで、書いていただきたいページを開いて御朱印をお願いします。（書き置いてある別紙をいただく寺社もあります。）
御朱印代は、寺社で金額を決められているところもあるので、伺ってみましょう。御朱印を受け取る際にお礼を言って納めましょう。
行事や不在などで、対応いただけない場合もありますので、また次の機会に。
観光協会近くにある御朱印帳の買えるお店。明治42年創業の百年企業であり、香り袋づくり体験なども行っている。
前払いにてお願いします。
安全、快適なサイクリングを楽しむための基本ルールです。
1自転車はクルマの仲間です。車道を走るのが原則です。クルマを妨げないよう道路の左側を通行しましょう。
2走行可能な歩道もあります。その場合、スピードは出さず、歩行者が優先しましょう。
3交通ルールを守りましょう。
飲酒運転、並走、二人乗り、イヤホン、傘さし運転は禁止。
特に、下り坂でのスピードの出し過ぎには注意しましょう。
一時停止、暗くなったらライトを点灯するなど、安全に配慮しましょう。
4万一の事故に備え、ヘルメットを着用しましょう。
自転車を放置してはいけません。
歩行者、車いすやベビーカー等の通行の妨げにならないように停めましょう。
また、ちょっとの時間だからいいだろうと、鍵をしないのもＮＧ！盗難対策も心がけましょう。
1サドルの高さを調整します。両足のつま先が地面に着くように。
2ヘルメットの先端が眉毛のすぐ上になるよう、ヘルメットを着用します。
3サイドスタンドを跳ね上げて乗車してみましょう。
4手元のスイッチ（電源、アシスト、ライト、バッテリー残量）の説明を受けます。
5停車中は、前後ブレーキをかけ、足をペダルに乗せないようにします。
6発進時のアシスト具合とブレーキの利き具合を確認しましょう。
7変速方法（ギアの操作方法）と通常ノーマルモード走行（アシストの強さ）を調整します。