歴史・文化|上下エリア
翁座 おきなざ
名優たちが愛した場所。

大正時代に建てられた、芝居小屋や映画館など娯楽施設として多いに利用された歴史のある劇場で、
国の登録有形文化財となっています。
当時の面影をとどめる木造建築物としては、県下随一のものです。
どんな場所?
大正12年に棟上げされた翁座。
当初、歌舞伎座として建設され、後に旅回り劇団興行としての劇場として活用されてきた。
その後、映画館として活用され2階に映写室が設けられるなどの改装が行われてきた。
終戦当時には、高田浩吉、鶴田浩二、大友柳太郎らも出演しました。
昭和50年頃には閉館した。
そして現在に至るまでに様々な用途や改装を加えられたりしながら保存、活用がなされてきたが2018年に広島県府中市に寄贈された。
令和2年(2020年)8月17日には国の登録有形文化財に指定された。
なお、それまで翁座内に保管されていた映写機や看板ポスターなどは備後上下ふる里翁館にて展示されている。

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【Profile】
名称 | (一社)府中市観光協会上下支部 |
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所在地 | 広島県府中市上下町 |
連絡先 | 0847-54-2652 |
営業時間 | 10:00~12:00 13:00~15:00 |
利用料金 | 2021年4月より毎週土日祝日一般公開。 入館料200円(15名以上は160円) |
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