歴史・文化|府中エリア
日本一の石灯籠
金毘羅神社にある 日本一と言われる8.4mもある石灯籠はパワースポットとして有名
地上総高9m、笠石面積7.4㎡(4畳半)に及び、長い歳月をかけ1841年に完成しました。
日本一の石灯籠。本当に大きいです。
どんな灯篭?
府中お祭り通りの脇にある東町の金毘羅宮の境内にある石燈籠は、見上げるほど高く、大きい。拝殿の手前にあり、現在の高さ8.4m、その屋根になっている笠の大きさは7.4㎡、畳でいうと日本間の4畳半ほどあります。天保12年(1841年)の創建ですが、企画されてから竣工まで31年、要した費用はすべて近在28ヶ村の住民の浄財で、動員された人夫20,000人という当時としては一大事業でした。村をあげ、郡をあげた強力な信仰で成し得ることができたといえます。日本一と自慢されている石燈籠は、金毘羅宮の狭い境内をひとり占めにして、笠石の四隅を、ピンと青空にはねあげています。拝殿の隣には藤棚があり、時季になれば藤の花を眺めることができます。
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【Profile】
名称 | 日本一の石灯籠 |
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所在地 | 広島県府中市府中町562番地 |
問合先 | (一社)府中市観光協会 電話:0847-43-7135 |
【Access】
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