「府中」という名は、約1300年前に備後国(現在の広島県東部)を治める役所「国府」があったことに由来しています。現在も、地割や道路、神社など、市内のいたるところに当時の名残をとどめています。
国府とは、約1300年前、全国を統治するために国(今でいう県)ごとに置かれた中央政府の出先機関で、奈良時代から平安時代までの約500年にわたり、その地方の政治・経済の拠点でした。また、その地方の文化の中心地としても栄えました。
「府中」という名は、約1300年前に備後国(現在の広島県東部)を治める役所「国府」があったことに由来しています。現在も、地割や道路、神社など、市内のいたるところに当時の名残をとどめています。
国府とは、約1300年前、全国を統治するために国(今でいう県)ごとに置かれた中央政府の出先機関で、奈良時代から平安時代までの約500年にわたり、その地方の政治・経済の拠点でした。また、その地方の文化の中心地としても栄えました。
府中市は広島県南東部のやや内陸に位置し、市街地は中国山地から瀬戸内海に注ぐ芦田川の沖積平野上に広がっています。また、上下町は府中市街地(標高30m程度)とは大きく異なり町内に分水嶺のあるような高地に存在しています。(標高400m程度)
特にここ数年は雪が降る時期が安定しておりませんが、例年府中市街方面では1月頃、上下町方面では12月頃に初雪が降ることが多いです。積雪に関連し、府中~上下間を移動される場合には朝、夕と路面が凍結する場合もございますので、お車で移動の際は十分にお気を付けください。12月以降は少なくともスタッドレスタイヤを装着されることを強くお勧めします。
府中市市街地でいえば、冬の気温は一桁程度で日中はコート、セーター等あれば大丈夫ですが、朝晩はマフラー等があったほうがよいです、春秋は10~25℃で冬よりの時期には厚めのアウター、夏寄りの時期には薄手の羽織があるとよいでしょう、夏が20~35℃半袖シャツで十分です。上下町まで北上するとおおよそ3~5℃程度違いますので時期によっては着るものがガラっと変わります。また、冬場は朝夕に路面凍結する場所が出てきますので、お車でお越しの際はスタッドレスタイヤを装着されることを強くお勧めします。
現在府中市に温泉のみ入れる施設はありません、唯一MGユースホステルにて旧あやめ荘で使用していた温泉の湯を引いておりますので宿泊時に温泉の湯のお風呂に入ることができます。
広島県府中市街方面では神宮寺にて紫陽花が、上下方面では四季の里にてあやめが、どちらも例年6月ごろには見頃です。他にお花畑とまでは言えませんが、お花は四季折々見ることができます。府中市の花をまとめた「花navi」というパンフレットがございますので、ご覧ください。
広島県府中駅付近には府中第一ホテル(9000円程度)、富士旅館(5000円程度)が駅の近郊にあります。上下町には寿旅館、あらき旅館、土田旅館(5000円程度)の宿泊施設があります。また上下町には簡易宿泊所泊まれる町家天領上下(8000円)があります。参考価格はすべて素泊りの価格です。
国道486号線沿い、府中天満屋に隣接して「道の駅 びんご府中」があります。
営業時間:9:00~17:00 定休日は毎週水曜日となっております。駐車場には道の駅前の思いやり駐車場(普通:33台 大型:5台)、もしくは府中天満屋の駐車場をご利用ください。
府中市が公認している車中泊の施設はありません。
国道486号線 府中町南信号機で右左折していただき、400m先に黒い建物府中市地域交流センター(キテラスふちゅう)内(一社)府中市観光協会があります。
上下町では泊まれる町家天領上下内に(一社)府中市観光協会上下支部がありますので、お気軽にお尋ねください。